防水ウエアに求められる事は
防水性はもちろん、
蒸れづらさや携行性。
防水性能や蒸れづらさは数値で、
携行性はその重量(g)で判断ができます。
さらに今回はレイヤー(層)についても
ご説明しながらスタッフお勧めJKTを
ご紹介いたします。
防水性については商品タグに記載されています。
一般的に傘の耐水圧が500mm前後と言われ、
10,000mmでは大雨に対応ができると
言われています。
10,000mm以上の耐水圧が必要なシーンというと、
台風の様な強い雨や、
濡れた肩部分にザックを背負い
荷重がかかる時など。
濡れたベンチに座る時なども、
荷重がかかるのでより高い耐水圧が求められます。
次にレイヤー(層)という構造について。
防水ジャケットは表生地にTEXAPOREという
防水メンブレンを裏地として貼り付けた2層構造になっています。
しかしながら、防水メンブレンは直接肌と触れると
蒸れやすく不快になります。
そこで裏地にメッシュを取付け快適性を高めた
ジャケットが多くあります。
普段使いする分にはこれで十分なのですが、
登山などでよりコンパクトに、より軽量性を求める
ユーザーには2.5レイヤーがお勧めです。
メッシュの代わりに生地とまでは言えない
メンブレンが裏地として張られています。
メッシュが無い分軽量でコンパクトに収まります。
3レイヤー構造というのもありますが、
また次回ご紹介いたします。
それを踏まえてスタッフ厳選の3種を
ご紹介いたします。
ASIA GO HIKE JACKET M
防水でありながら柔らかくしっとりとした生地。
シャカシャカ感がありません。
ポケット数が豊富な所が人気のポイント。
こちらは2レイヤー構造なので
裏地にメッシュを張っています。
耐水圧、透湿性は
ジャックウルフスキン最高水準。
高基準ながらプライスを大幅に抑えた
お得なジャケットです。
【ASIA GO HIKE JACKET M】 商品ページへ
ELSBERG 2.5L JKT M
400gを超えるジャケットが多い中、
こちらはわずか280g。
その理由はメッシュが無い2.5Lだから。
メッシュ程の通気性はありませんが、
汗ばんでも肌への張り付きはそこまででもありません。
このジャケットがお勧めの理由は他にも。
脇下に大きなベントレーションを装備。
蒸れやすい行動中も外気を取り入れ
内部を快適に保ちます。
雨天時でも脇下なので
雨の侵入を気にせず開けられます。
そしてご覧の通りのコンパクト性。
荷物を減らしたい、軽くしたい登山家には
まさにベストBUY!
高基準ながらプライスを大幅に抑えた
お得なジャケットです。
ASIA WEILTAL 2L JKT
綺麗なカラーリングで人気のジャケット。
ほぼ完売でしたが再入荷いたしました!
スタンダードなシルエットで
タウンからアウトドアで活躍します。
薄すぎずタフな生地感は
着ていて安心感があります。
裏地はメッシュの2レイヤー構造。
耐水圧も十分な10,000mm。
急な雷雨でも安心です。
防水ジャケットは他にも沢山ご用意しています。
吉祥寺店頭ではお気軽にご試着頂けます。